2007-06-07: コミュニケーションによってチームを作る、組織を作る、社会ができる
担当者 Mihoko Otake 登録日時 2007-06-27 14:42 (2268 ヒット) 日時:2007年6月7日(木) 16:20-17:50 場所:東京大学駒場キャンパス 講義:全学自由ゼミナール「サービス創造ワークショップ」第七回 講師:淺間 一 所属:東京大学人工物工学研究センター テーマ:ネットワークをつくる タイトル:コミュニケーションによってチームを作る、組織を作る、社会ができる 書誌:淺間 一,コミュニケーションによってチームを作る、組織を作る、社会ができる.サービス創造ワークショップ要旨集, vol.1, pp.7, 2007. (本発表ならびに本要旨について引用する際は、こちらをご利用ください。) 要旨:
システムは要素のネットワークで構成されます.ネットワークを構成するには, 要素をいかに統合するかがポイントとなります.ネットワークは,様々なレベルで存在します.人のネットワークに関する研究が活発化しつつあり,スモールワールド現象などに注目が集まっています.人のネットワークの構築においては,コミュニケーションが重要です.多数の自律型ロボットから構成される自律分散型ロボットシステムにおける協調技術を紹介し,そこでのコミュニケーションとその創発について解説します. 【第七回レポート課題】 人が作るネットワークの例を挙げ,ネットワークを作る条件とコツについて,自分の思うところを述べて下さい. 【第六回レポート発表】 安田龍矢 参考文献・ウェブサイト: (話題提供) 科学研究費補助金「特定領域研究」 平成17年度発足特定領域 身体・脳・環境の相互作用による 適応的運動機能の発現 − 移動知の構成論的理解− http://www.arai.pe.u-tokyo.ac.jp/mobiligence/ RoboCup Japanese National Committee http://www.robocup.or.jp/ |