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2007-04-19: ひとつの問題を解決する方法は、たくさんありうる
担当者 Mihoko Otake  登録日時 2007-05-16 03:09 (1926 ヒット)

日時:2007年4月19日(木) 16:20-17:50
場所:東京大学駒場キャンパス
講義:全学自由ゼミナール「サービス創造ワークショップ」第一回
講師:大武美保子
所属:東京大学人工物工学研究センター
テーマ:ガイダンス
タイトル:ひとつの問題を解決する方法は、たくさんありうる
書誌:大武美保子,ひとつの問題を解決する方法は、たくさんありうる.サービス創造ワークショップ要旨集, vol.1, pp.1, 2007.
(本発表ならびに本要旨について引用する際は、こちらをご利用ください。)

要旨:
現代社会には、多くの問題があることが知られています。地球環境問題、格差問題(南北、地域内)、紛争問題、地雷問題、少子高齢化問題など、地球規模の問題から、主として国内の問題まで、様々です。そして、問題であるということに気づかれていない問題がたくさんあります。
また、一つの問題に対して、解決方法は複数あります。本ゼミでは、解決方法を考える糸口として、「モノをつくる」「コトをつくる」「ヒトをつくる」「ネットワークをつくる」「スタイルをつくる」「ルールをつくる」といった枠組みで考える方法を提案します。最初の二回は、「ヒトを知る」「社会を知る」とします。さまざまなスケールのサービスを提供することを通じて、ヒトは社会をよりよい方向に変えていくことができます。

参考文献・ウェブサイト:
難民を助ける会 地雷Q&A
http://www.aarjapan.gr.jp/faq/landmine.html

【第一回レポート課題】
世の中に存在する問題を一つ取り上げ、これを解決する様々な方法や取り組みを、できるだけたくさんあげて下さい。問題については特に、データを用いて問題を表現し、その出典(ウェブの場合はURL)を明記して下さい。一人で作成しても、グループで作成しても、いずれも結構です。